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ファンを食うクリエイター

(※恥ずかしくなったら消します)

ファンが居ることによって、自分の居場所を見つけることができる。

だから、「自分の好きなことしても恥ずべきことではない、ファンの期待に応える必要はない」と断言する行為は、自分は誰にも必要とされていない、自分の存在価値はないという烙印を押すのと等価だ。

誰かに強制されたからではなく、自分の自由意志によって、自分勝手なわがままによって、自分の自由を奪いたいのだ。


カスみたいなメンヘラツイートに、優しいリプライを送ってくれる人たちが居ることも知っている。そんな優しさを無視して、自分の好きに生きることがものすごくやるせなくて、恥ずかしくて、みっともなくて、死んでしまいたいくらい悔しかった。

それでも、どうしても死ぬまでに完成させたい映像作品があって、今から作り始めなかったらあっという間に死んでしまうかもしれなくて、そう思いながら焦ってその作品を作り始めた。だから、今は応援してくれるファンの気持ちを新作のエロ同人誌や新しいファンアートにしてお返ししてあげることができない。空中リプライに反応してあげることもほとんどできていない。

でも、もし感謝の気持ちまで忘れてしまったら、ファンに見捨てられてしまい、自分の積み上げてきたものが全部崩れ落ちて瓦礫の山になってしまう気がして、心の拠り所も大切な人たちも全部失ってしまう気がして、怖かった。ひとりぼっちになりたくなかった。だから、態度だけでも、創作活動に前向きでなければならないと思うようになった。ダラダラ生きている時の自分を、絶対に許したくないのだ。


勝手にファンを食い物に利用してごめんなさい。