3 行で要約
- 夏コミに出ずに FRENZ に出ます
- Maya と Blender でモデリングやってます
- 映像制作や手描きイラストの楽しさや尊さを伝えたいです
—- 以下蛇足 —-
ご挨拶
ついに出展者一覧が発表されました。有り難いことに今年も上映決定させて頂くことが(中略)本当に(中略)宜しくお願いします。
出展の動機
私たちはいま、激動の時代を迎えています。
クリエイティビティやオリジナリティとは何なのか、正義や倫理とは何なのか、世界の天地がひっくり返され、それらをゼロから考え直さなければならない時代になってしまいました。
そんな中、自分に出来ることとは何なのか、自分のイラストに付加価値を与えるために出来ることは何なのかと考えました。
紙の本を出す、グッズを作る、情報工学と萌えを絡める、ゲーム制作をする、ガジェット制作をするなど、たくさんの選択肢がある中で、私は映像制作をすることを選びました。なぜなら、それはお絵描きから一歩進んだ先にあるというだけでなく、昔からの自分の憧れでもあったからです。
私は、音楽ゲームの映像や BMS の映像を見て、感動しました。同人 CD の販促ムービーを見て、嗚咽しました。ギャルゲーのオープニング映像を見て、いつかこんなゲームがプレイできるようなエロくて立派な大人になりたいと思いました。
とにかく私は今、一度ここで立ち止まって、昔からの憧れに挑戦したいと思ったのです。一度コミケに参加することをやめて、映像上映イベントに自分の作品を出展したいと願ったのです。
作品のテーマ
今年の作品のテーマは、「技術的な高み」です。これは、トップクリエイターだけに向けた言葉ではありません。あらゆる人たちが持つ、熟練度、コツ、技法、感覚、工夫、信念、信条、意思、センス、それらをすべて含んでいます。
時代によって変わっていくものと、変わらないもの、それらを俯瞰して、視聴者のそれぞれが思いを馳せてもらえたらなと思います。
作品を支えた一般的なテクノロジー
今回の出展予定作品は、以下のようなテクノロジーによって支えられています。
- Blender 4.5 + Geometry Nodes
- Maya
- After Effects
- Photoshop
- Illustrator
- CLIP STUDIO PAINT
様々なツールを使うことを厭わず、あらゆる業界標準のアプリケーションを駆使して、作品を制作していきたいと考えています。
これらの一般的な映像制作のテクノロジーが織りなすモーショングラフィックスの世界を楽しんで頂けたらと思っています。
出展の動悸
私は、FRENZ 2014 からずっと、みっともない未完成作品ばかりを上映していました。そして、それを恥ずかしいことだと自覚することも出来ていませんでした。しかし、ある時それに気付いて、とても怖くなってしまったのです。
しかし、私は今、激しい動悸を感じていません。なぜなら、昨年の出展で自信をつけることができ、そして、その際のコメントと、その後のお話を通じて、FRENZ のスタッフの方たちに、私が疎まれていないと感じることができたからです。
みっともない過去の自分を反面教師にして、自分の尻に鞭打ちながら、ノリノリで笑顔になれるような楽しい作品を提出したいと思っています。
おわりに
うるせー! しらねー!